任意の予防接種について

任意防接とは

任意接種は、各自の希望により自費で受ける予防接種となります。任意ワクチンは、決して受けなくてもよいワクチンという訳ではありません。国の定める定期ワクチンに、たまたま入らなかったワクチンで、世界の他の国では必要な定期ワクチンとして実施しております。

生活スタイルに合わせて接種しましょう。ワクチンは在庫状況によりお取寄せとなります。ご希望の方はお電話でお問合せのうえご来院ください。

当院で取り扱う主な任意接種

おたふくかぜ

おたふくかぜは、合併症として、難聴、膵炎、不妊があり、接種が勧められています。1歳と4~6歳の間に2回することで、しっかり免疫を受ける必要があります。アメリカ、ドイツ、イギリス、イタリア、カナダにおいては2回接種となっています。

ロタウイルス「ロタリックス・ロタテック」(生後6~14週)

ロタウイルス感染症は、乳幼児では重症な脱水症があり、接種をお勧めします。接種期間はワクチン予約サイトにてご確認ください。アメリカ、ドイツ、イギリス、カナダでは2~3回接種となっています。

ポリオ 5回目(4歳以上)

日本でも定期ワクチンとして実施しておりますが、各国ではさらに追加ワクチンとして5回目の接種をしております。アメリカ、ドイツ、イギリス、イタリア、カナダでは、4歳以上に追加免疫として行っております。ポリオ5回目のワクチンは、お電話にてご予約を承っております。

百日咳 DPT「トリビック®」(11歳以上)

日本でも乳幼児に4回4種混合ワクチンを実施しておりますが、年長の学童や成人に百日咳が流行しております。11歳から13歳未満に推奨されます。アメリカ、ドイツ、イギリス、イタリア、カナダで年長児に百日咳ワクチンを実施しています。百日咳ワクチンは、お電話にてご予約を承っております。お電話の際、詳細もご説明します。

髄膜炎菌「ナメクトラ®」

侵襲性髄膜炎菌感染症という、致命率15%という恐ろしい感染症があります。この感染症に対するワクチンです。アメリカ、ドイツ、イタリア、カナダで実施しております。警察学校、寮生活、海外渡航、海外留学の前など、お気軽にご相談ください。髄膜炎菌ワクチンは、お電話にてご予約を承っております。

帯状疱疹ワクチン(シングリックス®)

50歳以上の方対象に新しい帯状疱疹ワクチンが発売されました。高齢医者の帯状疱疹は年々増加しており、発症すると疼痛などの合併症が年余にわたることも考えられます。従来のワクチンに比べ、予防効果、予防の持続期間が格段に向上しております。高価なワクチンではありますが、接種を充分検討する価値はあると思います。
※水痘ワクチンは、3歳以上の方もおたふくかぜ同様に2回接種がお勧めです。

ロタリックス・ロタテックの違い

当院では、ロタウイルスワクチンは、この度ロタリックスとロタテックの2種類採用します。ロタウイルス感染発症予防効果については、両社とも明らかな差はみられないと考えられます。詳しくは比較表をご参照ください。どちらかのワクチンで開始された方は、最後まで同じワクチンを継続する必要があります。

ロタウイルスワクチン

ロタウイルスワクチン